【寄稿92】​2年という区切り、必然だった部屋探し | 茅場町・八丁堀の賃貸事務所・賃貸オフィスのことならオフィスランディック株式会社

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  • 【寄稿92】​2年という区切り、必然だった部屋探し




    <2026.5.7寄稿>
    寄稿者 ナギ
    ​今の部屋の契約満了が近づき、私は岐路に立っていた。正直に言えば、今の部屋の方が条件はいい。けれど、給料が下がったという現実が、私に変化を求めていた。
    これまでの「当たり前」を続けるのを辞める。でも、暮らしの質は落としたくない。そんな必然に突き動かされて、私の家探しが始まった。

    譲れないのは、時間と「心のゆとり」
    家賃を抑える一方で、私の生活のリズムと心身の健康を守るための条件だけは、絶対に死守した。
    ​①JR沿線という機動力
    都内を動く私にとって、JRは「時間」そのもの。移動のストレスを最小限に抑えることが、働く自分への最大の投資になる。
    ②​閉所恐怖症が導き出した「広さ」の正解
    私は少し閉所恐怖症の気がある。だから、独立洗面台が必須なのはもちろんだが、あえて 「洗面とトイレが同室」の広々としたサニタリースペースを選んだ。個室トイレの圧迫感を辞め、ホテルのような開放感のある空間にすることで、毎日の身支度がリラックスタイムに変わる。
    ③靴と「自分」を整えるインフラ
    大好きな靴たちがきれいに収まる大きなシューズボックス。そして、海外から届くお気に入りの化粧品を、再配達を気にせず受け取れる宅配ボックス。これらは単なる設備ではなく、私のライフスタイルを保つための必須インフラだ。

    ​内見で突きつけられた「暮らしのリアル」
    ​予算を絞ると物件の「個性」も強くなる。だからこそ、現場での直感は裏切らない。
    ●​川沿いの風情と、招かざる客
    景色が良くて惹かれたリバーサイド。けれど窓を開けると、そこには蚊の群れが。いくら開放感があっても、虫との戦いに神経を削る生活は、今の私には必要ない。
    ​●ミリ単位の罠をメジャーで防ぐ
    内装にときめいても、冷蔵庫置き場が驚くほど狭いことがあった。愛用の冷蔵庫を諦めるコストや不便さを考えれば、ここでの妥協は辞めるべきだ。「なんとかなる」という楽観は捨て、メジャーが示す現実だけを信じることにした。

    結論:新しい部屋は、私の「等身大」
    ​給料の変化という一見ネガティブなきっかけだったけれど、それは自分にとっての本当の優先順位を整理するチャンスだった。
    ​前の家よりコンパクトになったかもしれない。けれど、自分の特性や生活動線に徹底的にこだわって選んだこの部屋は、驚くほど今の私にフィットしている。
    納得して選んだ新しい基地。ここからまた、軽やかに、私らしい毎日を積み上げていこうと思う。


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