最新の記事一覧 | オフィスランディック

新着コラム一覧
  • コラム

    日本国おいて何故に外国人が自由に不動産を購入できるか。それは、「日本国がWTO(世界貿易機関)の加盟国だから」である。(人権問題と混同すべきではない。)WTOは、自由貿易促進を主たる目的として創設された国際機関であり、加盟国がサービス分野の貿易自由化を進める為に定めた国際ルールが1995年1月発効の「GATS(ガッツ=General Agreement on Trade in Services)」である。日本語では、「サービスの貿易に関する一般協定」と訳す。GATSでは、協定を結んだ相手国のサービス事業者を、自国のサービス事業者と同等に扱う「内国民待遇」を保証しなければならないとされる。

  • コラム

    今日も満員電車から吐き出されるかのごとく人々がプラットホームに押し出される。降りる人が一段落すると流れは一転、今度は先を競って満員電車に人々が突入していく。駅員は必死に「空(ス)いているドアからご乗車下さい!」と怒気をはらんだ言葉で叫んでいる。都心部ではごく普通の光景である通勤ラッシュの喧騒の中で虚しく思った。「空いているドア」とは一体何処にあるのだろう。

  • コラム

    どの業界にも業界用語があり、その用語を用いて会話を簡素化することが多い。潜在的には同じ業界ならではの仲間意識もあるのだろう。同業者間で長い単語の繰り返しは耳障りであるから合理的である反面、一般のお客様に対して用いるべきではないとも思う。

  • コラム

    私には「母」について語れるほどの思い出(記憶)が無い。幼稚園の卒園式では、担任の先生が私をきつく抱きしめて泣いていた。当時は少し自慢に思って「なぜ僕だけ?先生は余程僕のことが好きなんだな。」などと的外れなことを考えていたが、その年の夏、齋藤家を突如襲った悲しみは先生にも痛いほどに伝わっていた。卒園式に母のいない私を哀れみ、行く末を案じて泣いてくれたのだと思う。

  • コラム

    先週のコラムでは、不動産業界(仲介)の「闇」とも言える「囲い込み」に触れた。ならば、もう一つの闇、「抜き(ヌキ)行為」についても触れない訳にはいかないだろう。ところが、「囲い込み」が一般顧客への迷惑行為であるのに対し、「抜き行為」は、同業者に対する迷惑行為なのであまり表面化していない。また、同業者でない限り、この度のテーマに興味は無いことと思われるが、不動産業界の舞台裏を知っておいても損は無いだろう。

  • コラム

    不動産業界に蔓延(はびこ)る「囲い込み」なるもの、いずれテーマとして触れようと思っていた。そう思っている内にマスコミ報道によって世間の批判に晒されるところとなり、行政指導と流通機構の改善策が功を奏して今は沈静化している。「囲い込み」とは、売主の知らないところで売却を依頼された仲介会社(=物元業者)が手数料の倍増(売主・買主双方からの手数料受領)を目的に、買主側の仲介会社(=客付会社)に売却情報を公開しない(内見希望・商談を受け付けない)行為を指す。

  • コラム

    中古マンションの効果的な販売手法として「OPENルーム」というものがある。本コラムの読者も週末の街で良く見かけると思われるあのイベントだ。物件の良さを理解して貰うには、実物を見て貰うことが最も効果的であることは間違いない。仕事が一段落したある日、同業他社の開催する「OPENルーム」に一人の客として立ち寄ってみた。

  • コラム

    賽は投げられた。行先など告げずに「ルビコン川を渡れ!」
    ルビコン川は、思いのほか川幅の狭い小川だ。凱旋するがごとく胸を張って飛び越えれば良い。待ち受けるのは敵対する元老院ではなく、君を良く知る「私」である。武装は解除しなくて良い。その戦力をもって当社に貢献してくれることを期待する。

  • コラム

    仕事が「できる人・できない人」は、その片鱗を日常生活で垣間見せている。ランチタイムで混み合うカレー屋さんの発券機前で何度も選択ボタンを躊躇して長考するおじさん(私も「おじさん」だが)に遭遇してそう思った。私の背中で若者達がイライラしているのが振り返らずとも手に取るように分る。ようやく選択ボタンを押すも、今度は小銭入れからできる限りの10円玉を輩出しようと悪戦苦闘している。彼は自分の背後にできた長蛇の列を見て何も思わないのだろうか。本日の「思うところ」は、いつにも増して「辛口」となりそうだ。