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<2024.10.1記>
我々(不動産会社)の仕事は、仕入れた(取得した)不動産に何らかの付加価値を産み出してこそ大義のあるものとなる。仮に安値で仕入れることができた不動産が何もせぬまま高値で売れたとしても、それは投機的な売買と見做されがち、俗に言えば「不動産転がし」と揶揄されかねないのである。我が国には過去バブル経済崩壊の苦い経験があり、「不動産転がし」に対しての銀行の目(≒金融庁の指導)は厳しい。

<2023.8.17記>
ある「性格分析」の基本的な考え方を紹介したい。不動産業においては、チーム編成やクレーム対応に役立つと思う。また、その性格の組み合わせの良し悪しや適性を理解しておけば、私生活においても「この人とは妙に気が合うな」とか、「この人とは生理的に合わない」といったその理由が何であるかに気付くかもしれない。

<2023.5.2記>
大谷翔平選手の「二刀流」を世界中の野球ファンが賞賛している。彼は「賞賛されている」というよりも「愛されている」と言った方が的確な表現かもしれない。彼が多くの人に愛されるのは、少年のような純粋さをもって野球を楽しんでいるように見えるからではないだろうか。職業野球の常識を超越したエースで四番(級)の大活躍は少年漫画さながらだ。敵陣でさえ尊敬の眼差しで見ている。対戦投手が彼に際どい危険球を投げようものなら球場全体がブーイングの嵐だ。「日本の宝」では無く、もはや「野球界の宝」、「世界の宝」ということなのだろう。

<2023.1.14記>
当社では借地権付建物の売買を取り扱うことも多い。当社が売主となる借地権付建物(=仮称:ランディア門前仲町、未完成物件)の発売が間近になったのを機に「地主の承諾」について触れておきたいと思う。まず、借地権付建物を手際良く取り扱うには、土地の権利が所有権の物件なら売主・買主(&仲介人)の単純な関係で済むのに対し、借地権売買は其処に地主(=底地権者)が当事者として登場する三つ巴の関係になるということを理解しておかなければならない。

<2022.12.1記>
世の中には正さねばならぬことも多いが目を凝らせば同じ位に数多く賞賛すべきことがあることにも気付く。私の辛口一辺倒のコラムをご愛読頂く皆様には意外に思われるかもしれないが、賞賛すべき「Good アイディア」を発見した時には口に出さないまでも胸の内で素直に「いいね!」ボタンを押そうと思っている。(どちらかと言うと「Good job!」かな?)

<2022.9.1記>
コラム56(定借)で取り上げた「定借」とは、2000年(平成12年)3月施行の「良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法」の中に導入されて誕生した「定期借家権」のこと、この度取り上げる「定借」は、1992年8月施行の借地借家法に規定される借地権の一種で「定期借地権」のことである。随分前から分譲マンションの行く末(建替問題)を憂いていた私にとって思い描いていた通りの画期的な法改正となっている。

<2021.12.14記>
不動産業界の全分野に精通している人は少ない。売買部門と賃貸部門で考え方が大きく異なることは過去に幾度となく述べてきたが、一括りで不動産業界といってもその裾野は思いの外広く、賃貸部門にあっても用途が居住用と事業用で慣習や適用される法令が異なるし、事業用の中でもオフィスと店舗で更に異なる。

<2018.2.27記>
不動産業界といっても、分野は多岐に渡り、その業務毎にスタッフの適性は異なる。不動産会社の人材の採用基準はそれぞれ違うと思し、あくまでも「思うところ」であるので、参考意見とでも思って頂ければそれで良い。