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<2026.10.13記>
真のファインプレーは見えない(気付かれない)もの。誰にでも認識できるナイスプレーや目立たんが為のスタンドプレーと明確に区別すべきである、そうコラム№2(ファインプレー)で述べた。(此処で言うところの「プレー」は「営業」と読み替えて頂きたい。)よって、本コラムはその後編にあたる。

<2026.10.1記>
私にとって10月は感慨深い特別な月である。宅地建物取引業者としての事業開始は免許を取得した2010年(平成22年)11月だが会社を設立したのはその前月(10月)だからである。要するに宅地建物取引業者としての当社のスタート地点は免許取得日の11月22日にあるが、人(自然人)で言うところの誕生日については会社設立日の10月12日とする方がしっくりくるのである。言い換えれば、当社は2010年の10月12日に産声を上げて翌月22日には初歩きをし、一度も病に罹ること無く元気に育って今月満16歳を迎えるということ。人ならまだ少年期と言えるが法人の16年目(17期目)ならもう壮年期と言っても良いだろう。因みに当社の宅地建物取引業免許は4度更新している。たかが4度の免許更新(2016年3月までは3年毎更新だった。以降は5年毎だから更新回数の進捗は少しもどかしい。)と言う勿れ、宅建免許番号(1)のまま消え去る同業者は実に多い。だから、会社設立記念日に何するわけでもないが素直にHappy Birth Month!と思いたい。

<2025.8.18記>
此処は不動産会社のコラム欄である。だからタイトルにある二八(にはち)とは蕎麦粉とつなぎの配合比率を語るものではないことは言うに及ばず。我が国では多くの企業が八月半ばの一定期間を一斉休暇(夏季休暇、お盆休み)とする。当社においては本日がその連休明けの初日である。私が二八蕎麦の講釈を垂れる筈もなく、二八の二は二月(如月)、八は八月(葉月)で商売上の二八(にっぱち)、所謂「二八の法則」、「ニッパチ景気」についての思うところ。

<2024.11.14記>
月初のコラム(№182)で当社の事務所移転完了をご報告した。不動産会社はとかく移転先の確保が難しいと言われるのだが、幸いにも当社は創業の時でさえ憂き目に遭うことなく現在に至る。だが、巷では同業者の事務所探しの苦労話を良く耳にするし、それは一般論として事実だと思う。不動産会社がなぜ敬遠(嫌悪)されるか、その理由を少し考えてみる。

<2024.8.10記>
成功を重ねるある個人投資家に不動産を売買するタイミングの決め手について意見を求めたところ、「渡り鳥は然るべき時期に然るべき方角に旅立つ。それと同じで売買の決断は本能の赴くまま」とのやや拍子抜けのする回答があった。

<2024.4.15記>
「普通」とは一体何を指して言うのだろう。読者の皆様は既にお気付きのことと思うが普通の人、普通の家庭は想像以上に少ない。コラム№153(役立つ性格分析)でも述べたが人格には何らかの偏りや裏表(二面性)があるのはごく自然なことであるし、他人には言えないような家庭の事情があっても恥ずべき事ではない。平々凡々の「普通の人」というのは我々が思い描く平均値を偶像化したに過ぎないと思う。私は仕事柄、長きに渡って守秘義務ある個人情報を沢山見聞きして来たが、全てが完璧に平均値である人は(ほぼ)実在しないと感じている。

<2023.12.1記>
前回のコラム(№159)で語った新築マンション完成在庫一掃作戦の終盤(1990年代半ば、霜月から師走に掛けて)、建前上は売れ残り2現場を完売した「ご褒美」として、そうではない手付かずの(=価格未発表段階の)新築現場を管理職1名、営業職は私と後輩の若手2名だけで任されることになった。

<2023.11.13記>
1990年代半ばの今頃(会社員時代)、30才を過ぎたばかりの私は通い慣れた本社(所在:新宿区)を離れ、郊外の新築マンションの販売現場で完成在庫(売れ残り)の一掃作戦に従事していた。私が所属していた法人営業部(法人向け仲介部門)のほぼ全員が新築部門(親会社を事業主とする販売代理部門)に異動して仲介経験者のみで販売に携わるという異例の人事(短期「特販チーム」の編成)だった。

<2021.4.1記>
誰もが不動産を「持つリスク」にも「持たざるリスク」にも晒されている。原因は、インフレーション(=inflation、通貨膨張、以下「インフレ」)とデフレーション(=Deflation、物価収縮、以下「デフレ」)である。

<2020.3.2記>
「袋地(=他の土地に囲まれて公道に通じていない土地)」の所有者は、「囲繞地(=袋地を囲い込んでいる方の土地)」を通行して公道に出入りできる権利(民法第210条「囲繞地通行権」)を有する。よって、「袋地」であっても既存の建物がある限りにおいて使用収益が可能である。